ホームダイヤカバー技術情報
配管保温・保冷工事をシステムでサポート


1.平成16年版機械設備工事監理指針変更

 合成樹脂製支持受け置型の形状を”ダイヤリング”のような「筒型」とするように注意書きが加わりました。

 ダイヤリングの施工例が、ビーズ法ポリスチレンフォーム製支持受けとして掲載されました。

国土交通省大臣官房官庁営繕部監修
機械設備工事施工監理指針(平成16年版)
 



2.公共建築工事標準仕様書の統一化

 各種官公方の仕様書が統一化されました。

国土交通省大臣官房官庁営繕部監修
公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)平成16年版



3.シックハウス対策

 平成15年7月1日(火)よりシックハウス対策改正建築基準法が施行されました。

 ビーズ法ポリスチレンフォーム保温材のシックハウス対策

  1. シックハウスとは
  2. 今回の法規制について
  3. 構成労働省 VOC濃度指針値
  4. 今後の対策
 



4.空調衛生工学会規格「HASS 010-2000」仕様変更

 合成樹脂製支持受けとしてダイヤリングが、掲載されました。また、支持部の保温材の防湿施工を完全に行うことが規定化されました。

空気調和・衛生工学会規格 「HASS 010-2000」
空気調和・衛生設備工事標準仕様書の改訂
 



5.ポリスチレンフォーム保温筒の使用と
建築基準法及び消防法との関係について


 ポリスチレンフォーム保温筒は自己消火性を有し、JIS K 7201による酸素指数26%以上 (燃えにくい性質)となっています。従って、建設設備工事の保温・保冷工事に おけるポリスチレンフォーム保温筒の使用は、建設基準法及び消防法において規制しておりません。

1)建築基準法における内装制限について
2)建築基準法施行令における3,000m2を超える建築物の使用制限について
3)消防法における指定可燃物について
 



6.各種保温筒燃焼実験

 ポリスチレンフォーム、グラスウール、ロックウール保温筒を使って燃焼実験を行いました。その結果、ポリスチレンフォーム保温筒は自己消火性によりグラスウール、ロックウールと同様に燃焼が拡散しないことがわかりました。

1)燃焼実験結果
 



7.ポリスチレンフォーム燃焼特性

 炭素と水素を主成分とするポリスチレンフォームは木材と同等以下しかCO等の有毒ガスを生成しません。

1)ポリスチレンフォーム燃焼特性
 



8.ポリスチレンフォームガス有毒性試験

 マウスの生存実験の結果、ラワン材と比較してポリスチレンフォームの燃焼生成ガスは安全であることがわかりました。また、この実験ではポリスチレンフォームの燃焼生成ガスによりマウスは死亡しませんでした。

1)燃焼生成ガスの安全性
 



9.配管用保温材の結露実験

 冷水配管における内部結露と表面結露の関係を明らかとするため、鉱物繊維系保温筒としてグラスウール(GW)、発泡樹脂系保温筒としてビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)を用いて、防湿層欠損の影響についてモデル実験で検討しました。
さらに、特に欠損が発生しやすいと考えられる支持具近傍の結露状況と支持具形状についても検討いたしました。

配管用保温材の結露実験 (24時間空調用冷水配管の防露)
 




戻る